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今月の枝もの〈9月第2週お届け〉

  • 2025年9月14日
  • 読了時間: 4分

おはようございます。


朝晩は気温も落ち着いて少し過ごしやすくなってきたように思います。

虫の声が聴こえてきたりと、秋らしさを感じ始める頃ではないでしょうか。

枝ものや稲などの草ものも紅葉しているものが増えて

彩りが加わり始めています。


それでは、9月2週目便の『今月の枝もの』をご紹介していきます。



  1. デスカンプシア〈ゴールドタウ〉

    産地:長野県/信州片桐花卉園さん

    属性:イネ科

    花穂のエアリー感と美しい黄金色がゴージャスなグラミネ(イネ類)。色と言い、穂の揺れる姿が秋を感じさせてくれます。

    グラミネ類を単体で飾る際には、茎が蒸れやすいのでお水は浅めで飾りましょう。




  2. 玉すだれ

    産地:茨城県/JA常陸大宮 郡司次雄さん

    属性:イネ科モロコシ属

    秋らしいボルドー色のグラミネ。穂も比較的大きく、花序の枝が長く硬いのが特徴で、実の垂れ下がる姿から「玉すだれ」の名がついたそうです。

    別名はホウキモロコシ。穂の部分が箒(ほうき)の素材に使われています。




  3. 七立栗(ななたてぐり)

    産地:高知県/高知県農協

    属性:ブナ科

    七立栗は全国でも馬荷(高知県)にしか自制していない品種で、実が小さいまま成熟する矮性(わいせい)の栗です。青い栗を見られるのも初秋ならでは。乾燥が進むにつれ茶色くなる様もぜひお愉しみください。

    何個か置いて飾るディスプレイもおすすめです。枝の取り扱いの際には、栗のイガ部分にご注意ください。




  4. テマリシモツケ〈ルテウス〉

    産地:北海道/JA北空知

    属性:バラ科

    西洋コデマリ、ディアボロなどの名称でも呼ばれます。夏から秋にかけての出回りのテマリシモツケですが、秋ごろには葉先に花がついていることも。お水が下がりやすい枝ものでもあるので葉にハリがなくなってきたら少し短めにカットしたり霧吹きをすると水の吸い上げが良くなります。




  5. 紅葉ヒペリカム

    属性:オトギリソ科

    よく見かける赤やピンク、白、緑の実をつけたヒペリカムですが、こちらは実ではなく、枝と葉(紅葉)を楽しむヒペリカム。

    美しい紅葉にするために、生産地では1本1本の木の根元に傷をつける作業を行うそう。とても地道な作業が美しい「紅葉ヒペリカム」を生み出します。

    乾燥が気になったら霧吹きをしてあげてください。




  6. 豆柿(まめがき)

    産地:埼玉県/花福 高橋直司さん

    属性:カキノキ科

    ビー玉サイズの小さくて可愛らしい柿の実がついた枝もの。青い実ではありますが木の実は秋を感じさせてくれます。遠目に見るとどんぐりのようにも見え、近くで観察してみるとしっかり柿の姿です。一つずつは小さいですが実が重たいので、花瓶のお水は多めにしてあげましょう。




  7. 紅葉木苺(コウヨウキイチゴ)

    産地:北海道/札幌市農協

    属性:バラ科

    夏にも登場した木苺ですが、紅葉して秋色に染まった姿に。同じ紅葉といっても色味(赤、黄色など)色の出具合や雰囲気はその時の気候や産地によって大きく変わります。今回のものはムラやシミもなく本当に綺麗な紅葉です。

    ご自宅で一足早く紅葉をお愉しみください。





  8. 粟(アワ)

    産地:群馬県/富沢春男さん

    属性:イネ科

    五穀の1つに数えられるアワです。こちらは観賞用ですが、大きな穂が垂れ下がる姿はしなやかでブーケに動きと柔らかさを加えてくれます。以前にも粟は入れましたが、今回のは深めの黄金色で秋らしい。

    単体で飾る際はお水は浅めで飾るようにしましょう。穂にボリュームがあるので花瓶は重みや安定感のある形のものをおすすめします。





9月に入ったばかりで残暑も残る中、少し気分転換にと思い秋らしさのある紅葉の枝ものを仕入れております。

お部屋あの雰囲気も夏のグリーンとは違い、少ししっとりとお愉しみいただけるのではないでしょうか。

秋の味覚の観賞用実ものやお水をたくさん吸う枝ものが多いので、花瓶のお水はたっぷりで飾ってあげてください。



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